スキー&スノーボード
チューンナップ

チューンナップフォレストの

「動く」、「キレる」、「走る」、

「動く」、
「キレる」、
「走る」、

スキー&スノボで

快適・安全なスノーライフを
サポートいたします!

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チューンナップによる操作性への影響

ターン前半

動く

切り替えからターン前半の板の動きはスキー＆ボードの方向性（ターン弧の大きさ）がきまるので、操作のなかでは重要なところになってきます。この前半部分でうまく動く（ズレる）スキー＆ボードでないと乗る方が意のままに操作できないスキー＆ボードとなってしまいます。よくエッジがひっかかり操作が難しいというはなしをききますが、この前半でエッジがひっかかり板が動かないと、勝手に方向性を決められて操作性の悪いスキー＆ボードになってしまいます。

前半で板の方向性がきまってくると次はエッジが徐々に角付けされていきます。角付けが強くなればなるほどエッジグリップは強くなっていきます。
ただ、一概にグリップが強くてキレたらそれでいいというわけでもなく、角付けが弱くなるとエッジグリップも弱くなっていかないといけません。
この角付けの強弱によってエッジグリップが変化するバランスのとれた仕上がりが重要になります。ターン前半では板がズレる（動く）という動きがポイントでしたが、ターン中盤ではしっかりとキレる（動かない）という反対の働きが必要になります。ターン前半も中盤もズレる（エッジが効いてない）、ターン前半も中盤もキレる（エッジがひっかかる）状態では非常に操作性の悪い危険なスキー＆ボードになってしまいます。

ターン中盤

キレる

ターン後半

走る

ターン中盤にしっかりグリップすることで雪面からの圧力をしっかりと受けてそのエネルギーがターン後半の板の走りへとつながっていきます。ターン中盤にキレがなくズレてしまうと雪面からの圧力が逃げてしまい板の走りがつくれなくなってしまいます。よってターン前半（動く）から中盤（キレる）という操作がしっかりとできるチューンナップの仕上がりでないと板は走らないし、意のままのターン弧が描けなくなってしまいます。この一連の動きを妨げないチューンナップに仕上げることで快適・安全なスノーライフをサポートできると考えています。